実践編-練習用オケ販売の遅れについて

実践編-練習用オケ販売の遅れについて

今井式3オクターブ歌唱法-実践編(歌唱実践練習)のお手本とカラオケ音源ですが、当初、Tower Records Onlineさんで6月中のリリースを予定しておりましたが、実は高齢の親の介護をしており、先月位から容態が非常に悪くなってしまったため、作業が思う様に進みません。

私の母は、私が4歳の時に心臓弁膜症を患い命は取り留めたものの、その後は「明日逝っても不思議は無い」状態を、騙し騙し、ここまで乗り切って来ました。今年90歳になります。

2019年の冤罪事件までは、酸素ボンベを引きながら近所の散歩程度は出来ていましたが、突然の冤罪逮捕とテレビの偏向報道で、精神的に大きなショックを受け、それ以降、ほぼ寝たきりです。この数年は、危篤と安静を繰返している状況です。

歌の才能は個人差が激しいですし、初めから歌の練習に入れる方もいるかも知れません。折角、教授本をご購入いただいたのに、音源が無くては、歌の練習が出来ないかと思います。そのため、私の方の事情をお伝えさせて頂き、ご理解をお願い致したいと思いました。なるべく早いタイミングで、音源の販売を開始したいと思います。

大変ご面倒をお掛けしますが、もう少々お待ちください。

 

直接指導について

私の開発した3オクターブ歌唱法は、本来であれば、私が直接ご指導させて頂くべきと思いますが、残念ながら、今の私の状況では、とても実現出来そうにありません。

どこか音楽プロダクション様か音楽事務所様にご相談してみようかと思ってはいますが、現状目途は立っておりません。もしご興味がある方がいましたら、コンタクトからご連絡を頂ければと思います。ただ、こうした状況ですので、時間的にも場所的にも諸々制限があり、ご希望に添えないかも知れません。

 

母の現状

色々と迷いましたが、今回、HPで、母の写真をアップすることにしました。顔に付けているのは、簡易式の人工呼吸器です。10数年前から酸素ボンベ生活でしたが、心肺機能が低下し、酸素を吸っても、二酸化炭素の排出が十分出来ないので、肉体的に「酸欠状態」になります。酸素を作る機械と連結し、酸素を送りつつ、人工呼吸で吸い上げて、二酸化炭素を強制排気します。一日の半分は、この状態です。

 

私は、幼少期から「病人」を抱えており、音楽活動には協力者や支援者を求めていましたし、母親が逝く前に、私がテレビで歌っているのを見せて喜ばせたいと思っていました。「深刻過ぎる活動妨害」を受け、貴重な時間を随分無駄にしてしまいました。

本の出版まで行きましたが、きっと私の願いは叶わないままになると思います。高校で父が他界後、病身に鞭打って、家族を支えてくれました。「苦渋の選択」だったとはいえ、最後まで、本当に苦労ばかり掛けてしまったと思います。

今の私の願いは、母が逝く前に、テレビで歌うことでしょうか。

 

 

 

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